Keep on moving

あんまりまとまってないことを書きますよ

回文かどうかを判定する関数を実装して、いろいろ速度計測してみた

回文かどうかを判定する関数を書きたくなりまして、goで実装してみました。
回文 - Wikipedia


さくっとかけてしまったのでなんパターンか書いてみて一番早い書き方を探ってみました。
近頃仕事でJVM言語を書く機会が多いので、久々に違う言語でかくと楽しいもんですよねー

実装案

以下の4実装で比較してみました

  1. reverseして元の文字列と比較
  2. 文字列を最初/最後 => 2番目/後ろから2番目 => ...で比較
  3. ↑をutf8モジュールを使って実装
  4. ↑をutf8モジュール+rangeで回す実装

結果

というわけでutf8モジュール+rangeで回す実装が一番早いみたいです。
もっと良い実装を思いついた方がいましたら、ぜひ教えてください。

ArchLinuxでJava環境を整える

近頃プライベートではMac OS X or Ubuntu で開発することが多いのですが、
たまには気分転換に家の開発環境をArchLinux に変更してみました。

JDKとかを手で入れるしかないのかなーと思ってたら、 @ さんに
pacmanでいれられるコトを聴いたので早速設定してみました

ArchLinuxでのJava の管理法

こちらを参考にする。
Java (日本語) - ArchWiki

java-runtime-common と java-environment-common をインストールすることで使えるようになる
archlinux-java コマンドを使うことで切り替え可能。
ちなみに僕はOpenJDKは仕事ではまったことがあるので使わないことにしてます。

Oracle JDKのインストール

AUR (en) - jdk

こちらを入れる。

AURについてはこちらを参照する。

Arch User Repository (日本語) - ArchWiki

Oracle JDK をインストールすると、上記のarchlinux-java がPATHの設定をうまいことやってくれます。どうやらJAVA_HOMEはforce setting しない様子。

ここまで来るとIDEとかも動くはず。

JVM言語いれたり、プロジェクト管理ツールいれたり

maven , gradle, scala, sbt,clojure, leiningenとかをあとは入れていけばいいだけ
現状、 gradle, leiningen はAURから取得する必要があるけど、ほかはpacman でインストール可能。

まとめ

homebrewのほうが便利だと思ってたけど、Archはここらへんよく出来てました。

2014振り返り

2014も終わることだし今のうちに振り返りを

アウトプットが減った

会社で話して満足しちゃうからかも。あとはTips的なことは書きたくないみたいな気持ちだったからだと思う。来年は心機一転いろいろ書いていくつもりです。

でも結構外で話した。

今年だと、PyConSG(LT), PyConJP, Akka meetup(LT)で話しました。
あとPy婚JP2014ですねー。


Py婚 JP 2014 (PyKon JP 2014) - connpass


PyCon Singapore 2014 - pycon.sg


CH04 Pythonの実装系総ざらい (ja) - YouTube



akka meetup - connpass


JVM言語でたくさんかいた

実はJVM言語って2年くらい書いてないってことは皆さんご存知ないはず。
Scalaを仕事で使ってるんですが、Javaの標準ライブラリとかお作法をしっとく必要が
あるってのがよくわかったので今年はいろいろやりました。
ちなみにClojureがかなり良く出来てるってのがよくわかりましたね


clojure/core.typed · GitHub

仕事でも使えるようにするかな。
あと正直JVMばかり書くのもなんなので、来年は他のをやりたいな。OCamlとかやりたい。

体力作り

ingressで歩いたり、ボルダリングを頑張って体力作りをしました。
後半仕事が忙しくて、手がつかなかったのが悔やまれる

本を読む(技術書、物語とわず)

月一で本を読むようにしてます。ちなみに今年のヒットはこれですね。


役にたつライブラリを書く(いつもは役に立たないものしかOSSでは公開しないし)

Web系の仕事ではないので、あんまり万人受けするものはないんだけど、
今年はこんなライブラリを公開した


masahitojp/java-bloomfilter · GitHub

あんまりみんな使うもんじゃないけど、僕の仕事では何回も使うので書いて公開しました。
これについてはまた別のエントリーで話します。

ちなみに、Java8の習作です。そして同じようなものはたくさんあるんですが、残念ながら速くない....

まー

今年は頑張った気がする。来年は久々に勉強会を開いたりしたいなー。

XCode5.1環境でansibleをいれる

version: 0.1
env:MacOSX Maverics 10.9.2
XCode: 5.1

Ansibleを入れようとしたら、以下のエラーメッセージがでた。

-clang: error: unknown argument: '-mno-fused-madd'


どうやら、そのままでは入らないっぽいです。困ったので検索したらぴったりの記事がありました。

http://stackoverflow.com/questions/22390655/ansible-installation-clang-error-unknown-argument-mno-fused-madd

以下のように実行することで解決。

sudo ARCHFLAGS=-Wno-error=unused-command-line-argument-hard-error-in-future pip install ansible

先人に感謝。

Java6or7でラウンドロビン

ラウンドロビン的なものが欲しくなったので書いてみた。
一応スレッドセーフにはしてるつもりなんだけど、これでいけるのかは実際に動かしてみないと、わからないです。
Java8の無限ストリーム使うとどうなるかはまだ考え中。

code

package me.masahito;

import java.util.Iterator;
import java.util.List;

public class RoundRobin<T> implements Iterable<T> {
    private final List<T> list;
    private final int listSize;

    private RoundRobin(final Builder<T> builder) {
        this.list = builder.list;
        this.listSize = builder.list.size();
    }

    @Override
    public final Iterator<T> iterator() {
        return new Iterator<T>() {

            private int index = 0;
            private final Object lock = new Object();

            public T next() {
                final T result;
                synchronized (lock) {
                    result = list.get(index);
                    index = (index + 1) % listSize;
                }
                return result;
            }

            public boolean hasNext() {
                return true;
            }

            public void remove() {
                throw new UnsupportedOperationException();
            }

        };
    }

    public static class Builder<T> {
        private final List<T> list;

        public Builder(final List<T> list) {
            this.list = list;
        }

        public final Iterator<T> build() {
            return new RoundRobin<>(this).iterator();
        }
    }

}

unittest

package me.masahito;

import org.junit.Test;

import java.util.Arrays;
import java.util.Iterator;
import java.util.List;

import static org.hamcrest.CoreMatchers.equalTo;
import static org.hamcrest.CoreMatchers.is;
import static org.junit.Assert.assertThat;

/**
 * RoundRobin Test
 */
public class RoundRobinTest {

    @Test
    public void buildRoundRobinIterator() throws Exception {
        final List<Integer> list = Arrays.asList(1, 2, 3);
        final Iterator<Integer> ite = new RoundRobin.Builder<>(list).build();

        assertThat(ite.next(), is(equalTo(1)));
        assertThat(ite.next(), is(equalTo(2)));
        assertThat(ite.next(), is(equalTo(3)));
        assertThat(ite.next(), is(equalTo(1)));
    }
}

reStructuredText を Marked.app でプレビュー表示するメモ in 2014

どうもこんにちは、近頃めっきりブログを書かなくなった @ です。
いかがお過ごしでしょうか?
超久々にいいソフトを教えていただいたので、
下を参考に環境を作ったので残しておきます。

http://d.hatena.ne.jp/CortYuming/20130531/p1

Marked2

Markedは近頃Marked2にアップデートされたそうです。
Marked1はApp Storeで配布されていましたが、Marked2は http://paddle.com/ でRegisterするようになったみたいです。

http://marked2app.com/

docutils

easy_install でdocutilsを入れてやればOKです。

sudo easy_install docutils

まとめ

今までブラウザでrestructuredTextをHTML化したものを見ていたんですが、
Marked2だと更新されたところに移動してくれます。
超便利なのでみんな使うといいよ。
身長が伸びて、壁が上達....するわけではありませんが(^o^)