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あんまりまとまってないことを書きますよ

Jenkins+Play! framework + Scalaの環境を作成

Scala勉強用にPlay! + Scalaでちょろっとした自分用のサービスを組み立てています。
ついでにCIの勉強もかねてJenkinsの環境を作成してみました。

継続的インテグレーション入門 開発プロセスを自動化する47の作法

継続的インテグレーション入門 開発プロセスを自動化する47の作法

導入したJenkins プラグイン

  • Git plugin
    • GitHubからソースを取得するので
  • Jenkins Cobertura Plugin
  • playframework-plugin
    • play! framework用のテスト結果を表示するプラグイン

設定内容

Jenkins全体の設定
  1. gitのpath
  2. playのpath(playコマンドのpath /path/to/play の形式で設定)

プロジェクトごとの設定

  1. gitレポジトリの登録
    1. httpsでok(https://github.com/masahitojp/play_scala_helloworld.git etc)
  2. playのコマンド登録
    1. 登録→"dependencies --sync","auto-test"
    2. "dependencies --sync"で依存関係を解決してからテストすること、やらないとauto-testの実行ができない場合がある
  3. 「Cobertura カバレッジ・レポートの集計」を設定
    1. "test-result/code-coverage/coverage.xml "
  4. 「Play! auto-test reports」にチェックを入れる

実際のテスト結果

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まとめ

今までまともにCIを使っていませんでしたが、きちんと設定しておくだけでビルド+TESTを
行なってくれるのは精神的に楽ですね。
今後アプリを作りながら少しづつ経験値を積んでいきたいところです。