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あんまりまとまってないことを書きますよ

第2回Play!Framework勉強会に参加して、LTしてきました

仕事で普段利用しているPlay! フレームワークの勉強会が開催されたので参加してきました。
第二回 #Playframework 勉強会 in Tokyo #play_ja : ATND

私もPlay! のScalaモジュールについてLTをさせていただきました。
当日の雰囲気を知りたい方は 第二回 Playframework 勉強会 in Tokyo やりました #play_ja - ikeike443のブログ がよいです。

Play! 1系について

自分も仕事で使っていることもあり、ここのお話を中心に聞いていました。
id:ikeike443さんと @ さんはお仕事でも使われてるようで、あまり気にしていなかったLogging系のお話を
聞けたのは参考になりました。仕事に取り入れる予定です。

Play! 2系について

Play! 2系のは1系と互換性がないことがすでに書かれているので、1系で書かれたアプリをどうするかを
懇親会で軽く議論しました。いまの機能を見ている限りでは、モジュールも2系では動かない可能性が高そうですね。
1系のサポートは続くでしょうから、今のアプリは多分動かすことはできるのではないでしょうか。

ちょっと関係ない話

今回の内容とあまり関係ないけど、HerokuのLTは面白かった。ファイル構成によって何の処理系でソースが書かれてるかを
判定していることがわかって感心しました。*1

自分の発表について

Play! のScalaモジュールの紹介をさせていただきました。


実は「変更に追従する覚悟が必要ですよ」というのがメインテーマでした。
Play! Scalaの和訳をされたみなさんともお話ししたのですが、まだまだ方針が固まっていないという印象を受けています。
これをふまえた上で、Scalaで動くものを作りたい方は是非触ってみるといかがでしょうか?
Scalaになじめないと感じているかたにこそ Play! のサクサク感を知るのにいい機会になると思います。

その他

懇親会で Play!のドキュメント和訳の発表をした @ さんに、和訳をお手伝いしたいことを相談したら
githubのコミット権をいただくことができました。まずはPlay! Scalaの和訳をしている土佐さんのお手伝いが
できたらと思っております。今後も頑張ります。

まとめ

主催者の id:ikeike443さん、他の主催の皆様、協賛された企業の皆様、参加者の皆様お疲れ様でした。
次回がありましたら、また是非参加させていただきたいと思います。
懇親会で @ と少しお話しした、ソースコードリーディング会もやっていけるといいなと思っています。

以上です。

*1:pythonの場合はresouce.txtらしい