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あんまりまとまってないことを書きますよ

Amazon WorkspacesをUbuntu 19.10で動かす

Amazon WorkSpacesのクライアントをUbuntu 19.10で動かせたのでメモを残します。

TL;DR

  • ArchのAURは探すとなんでもある
  • debファイルのインストール先が探せればうごかせる(ちゃんと動くかは別ですが。。。

Amazon Workspacesとは

Amazon WorkSpaces というマネージド型のデスクトップ (DaaS) ソリューションがあります。 詳しくはこちらを。 aws.amazon.com

公式クライアント

Windows, Macでは公式クライアントが存在します。ありがたいことにLinuxでもうごくとのこと。 しかし、今日現在だとUbuntu 18.04にしか対応してないです。

clients.amazonworkspaces.com

ただ残念ながら最新版の19.10には対応してない。 残念ながらこのぺーじだとaptのレポジトリ経由しかインストール方法が書かれていません。 困ったなーと思ったら友達がおしえてくれました。

ArchのAURレポジトリ

ArchとかAURってなんなのかはここでは省きます。 ちなみにこちらです。

aur.archlinux.org

ここをみると debファイルのダウンロードができます。 ちなみに これをふつうにdebコマンドでインストールできました。

$ sudo dpkg -i workspacesclient_amd64.deb

私はubuntu(gtk)を使ってるのでそのまま動きましたが、gtkを入れてない方はインストールが必要そうです。 ちゃんと試してないですが動かすにはいかが必要そうです。

  • gtk3
  • webkit2gtk
  • libsoup

ひとまず動作するところまでは確認できました。たまにマウスの動きが怪しくなるんですが、いまのところ動いています。

先人に感謝

余談

Archでも以下のような感じでそのまま展開してるだけっぽいです。

package() {
    cd "$srcdir"
    tar axfv data.tar.xz -C "${pkgdir}"
}

Ubuntu 16.04 でiPhone にUSB でインターネット共有する

Ubuntu 15.10 から16.04にアップグレードしたところiPhoneでUSBでつないでインターネット共有できなくなったので
つながるようにした時の作業内容をまとめます

iphethのインストー

これのインストールと有効化がひつようです。

Ubuntu – Details of package ipheth-utils in xenial

sudo apt-get install ipheth-utils
sudo modprobe ipheth

これで iPhoneをインターネット共有したあとでラップトップPCにUSBでつないで、インターネッツにつながれば成功

/etc/modules への登録


起動時に毎回modprobeするのが面倒なそこのあなた!そんな僕みたいなあなたは /etc/modules に以下のように追加しましょう。
ここに記入するときはmodprobeはいりません

# /etc/modules: kernel modules to load at boot time.
#
# This file contains the names of kernel modules that should be loaded
# at boot time, one per line. Lines beginning with "#" are ignored.
ipheth



これでUbuntuラップトップでもスタバでどやりんぐできるようになれました

ArchLinuxでJava環境を整える

近頃プライベートではMac OS X or Ubuntu で開発することが多いのですが、
たまには気分転換に家の開発環境をArchLinux に変更してみました。

JDKとかを手で入れるしかないのかなーと思ってたら、 @ さんに
pacmanでいれられるコトを聴いたので早速設定してみました

ArchLinuxでのJava の管理法

こちらを参考にする。
Java (日本語) - ArchWiki

java-runtime-common と java-environment-common をインストールすることで使えるようになる
archlinux-java コマンドを使うことで切り替え可能。
ちなみに僕はOpenJDKは仕事ではまったことがあるので使わないことにしてます。

Oracle JDKのインストール

AUR (en) - jdk

こちらを入れる。

AURについてはこちらを参照する。

Arch User Repository (日本語) - ArchWiki

Oracle JDK をインストールすると、上記のarchlinux-java がPATHの設定をうまいことやってくれます。どうやらJAVA_HOMEはforce setting しない様子。

ここまで来るとIDEとかも動くはず。

JVM言語いれたり、プロジェクト管理ツールいれたり

maven , gradle, scala, sbt,clojure, leiningenとかをあとは入れていけばいいだけ
現状、 gradle, leiningen はAURから取得する必要があるけど、ほかはpacman でインストール可能。

まとめ

homebrewのほうが便利だと思ってたけど、Archはここらへんよく出来てました。