すんごい久しぶりにブログを書く気がします。 レバテックさんで仕事で携わっている会社のテックブログの話を公開しました。
ブログの書き方について相談を受けたときに何を気を付けて壁打ちしているかを雑にまとめておきたいと思います。
なんのためのものなのか == (自分が)絶対に伝えたいこと
- 伝えたいことがはっきりしていると文章が書きやすい。
- 1個を推奨. 多くても2個
- 多すぎると読者が読んで頭に残りづらい
誰に読んで欲しいか
- 主に読者に知ってて欲しいことをどれくらい説明するかを想像してもらうために考えている
- 雑に 誰にでもわかる or ある程度知っている人に話すのかの2択くらいで考えると良い
- 誰にでもわかる: 前提知識をたくさん書く必要あり。その分読者が増えやすい
- ある程度知っている人: 前提知識を書く量を抑えられるので、絶対伝えたいことが書きやすい。ただし読者はある程度限られる
読み手に必ず理解して欲しいことを整理する
- 読み切った後でこれだけは必ず頭に残って欲しいことを考える
- 伝えることを意識することで、伝えなくてもいいことを意識するのが狙い
何を誰にどう伝えるかを考える上で、「やらないことリスト」を早めに決めることが大事だなとようやく気づけてきた気がする。伝えたいことをいかに(読者が)引っ掛かることなしに読めるようにしていくかを考える上で実は引き算が大事らしい。