GoogleがJavaScriptコーディングガイドを公開しました。
このガイドに従った開発を支援してくれる文法チェックツールのClosure Linterを公開してます。
コマンドラインから使うツールなんですが、できたらEmacsでリアルタイムに文法チェックをしてくれるといいなとずっと思ってました。自力で書いてしまおうかと思ったのですがGitHubで検索したらすでに公開している人がいるじゃないですか!早速使ったら便利でしたので導入の仕方を自分用にまとめます。
参考
Google JavaScript Style Guide 和訳 — Google JavaScript Style Guide 和訳
「Google JavaScript Style Guide」に沿ってチェックしてくれる、グーグル製JavaScript文法チェッカー - Publickey
flymakeの説明
Emacsで使える文法チェッカです。下のリンクを参照ください。
Flymake -- an on-the-fly syntax checker for Emacs
Install方法
1.Closure Linterをインストールします。
How to Use Closure Linter - Closure Tools — Google Developers
2.下のリンクからelをダウンロードし、.emacs.dフォルダなどパスが通っているフォルダに追加します。
http://gist.github.com/561978
3. .emacsファイルに以下の設定を追加します。
;; js-modeを使っている方はjs2-modeをjs-modeに ;; 変更してください。 (require 'gjslint) (add-hook 'js2-mode-hook (lambda () (flymake-mode t)))
まとめ
jsを書きながら文法チェックをしてくれるのはかなり開発効率がいいです。
Happy Coding .-)
ちなみにvim版を書いている方もいましたので、紹介しておきます。
dotfiles/dot.vim/compiler/gjslint.vim at 13917d2377cf10890cb96c1ef325161db64e6dfd · eagletmt/dotfiles · GitHub