前から出る出るっていう話だけ出ていたPlay!framework2.0本が出ましたね。
Java/Scalaで別々の本になっています。
Manning: Play for Scala
Manning: Play for Java
作者は、Scala版はドキュメントの責任者をやってる Peter Hilton、Java版は1.2.X系のリーダーNicolas leroux
とりあえず両方買って現状のものを斜め読みしたので現状(4/27)の感想を書いときます。
感想
#play_ja 速く"Advanced topics "の章でないかな。Play2.0初心者は買ってもいいけど、中級者以上はもう少しまってから買ってもいいと思う。あとPlay2.0はAsync周りが強みなんだから、その辺をもっと書いてくれんかのう。
#play_ja この書評は個人の感想ですので、すべてのPlay2.0ユーザーがこう思うことを主張しているわけではありません。
まとめ
まだ全体が書かれてないので何とも言えないのですが、一般的なWebシステムの作り方+テスト+Deployが
中心になりそうです。Tutorial++って感じですね。
上でも書いたけど、どちらかというと初心者〜中級者向けがターゲットみたいです。
これから始めたいって方は買ってもいいとおもいます。
あとJavaの方が若干技術よりな話題が多い気がする。
Play2.0の目玉機能である非同期なところとか、Comet/Websocket周りとかの話はなさそう。
個人的には速いところPart III: Advanced techniques が読みたいですね。
あと現状MEAPなので、これ読んでみたいとかはOpen Forumで言えるといいなー
http://www.manning-sandbox.com/forum.jspa?forumID=810